イラン、イスラエル、アメリカ、トランプ
――本質を繙いてくれるYouTubeを二本紹介します――

トランプ個人をボイコットできないものでしょうか
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《トランプに「No!」》
鳴り物入りで世界の耳目を集めさせたトランプ演説でしたが、新しい内容はほぼ何もありませんでした。イランとの戦争終結のための良い口実でも見付かったのであれば、それこそSNS上で矢継ぎ早に自画自賛をするであろうトランプです。わざわざ予告して演説をしたという事は、そのような成果が挙がらなかったからだと「予測」をした識者がいましたが、その通りになりました。
言いたい放題を重ね、そしてそのほとんどが嘘で固められているだけではなく、自分の発言を否定したり矛盾したことも平気で、しかも臆面もなく世界に垂れ流し続ける惨状に我慢できない人たちをさらに多くした演説でははなかったかと思います。
それでも世界中が振り回され、その上、死者を冒涜し、戦争で子供たちが犠牲になっても、そしてそれが自分の責任であっても、何の良心の呵責も感じないような言動には、世界から「No」を突き付けなくてはならないと、今まで以上に強く感じています。
《イラン、アメリカ、イスラエル、日本》
そんな意思表示を空回りに終わらせないためにはまず、今の状況をきちんと理解することと、トランプの言動が何に基づいているのかということを正確に理解する必要があります。
実はそのためにとても役立つYouTubeの動画が2本ありましたので、これを紹介しておきます。
一つは、あかねさんという94歳の女性のブログです。「あかね94才の独り言」というブログ名で発信されていますが、昨年もあかねさんの紹介をしています。そちらも御覧下さい。[このリンクは右クリックしてから左クリックして下さい。]
今回お勧めするのは「アメリカ・イスラエルとイランの対立の歴史」というタイトルの一編です。
それに加えて、イランとのと日本との関係を考える上で、どうしても忘れてはならない出来事があります。それは日章丸事件として知られたことなのですが、1953年に日本が当時イランを牛耳っていた強国イギリスを向こうに回して、イランから直接石油を輸入した事件です。その石油を運んだのが日章丸というタンカーでした。大きなニュースになっていましたので、当時のことは良く覚えています。それ以来イランは親日国なのです。こちらもウィキペディアの記述が要領良く、その事件をまとめていますので、お読みください。
さて、こうして世界の状況が腑に落ちた時点で、なぜトランプがこんなに無責任とだけ言っては形容詞が足りませんが、破廉恥かつ邪悪な言葉を繰り返すのか、その動機についても充分理解をする必要があります。
《トランプの心理》
あかねさんの動画を紹介したときにも言及していますが、それに適役なのが精神科医の和田秀樹さんです。「和田秀樹チャンネル」の中で、「ニュースでは言えないトランプの心理」と題した、自己愛という視点からの解説がとても分り易いので、絶御覧下さい。
インサイダー取引等といった関連もあるかもしれないと彼は言っていますが、もう一つ大きいのは、エプスタイン文書の全面公開がされれば明らかになるであろう、トランプ自身の犯罪への関わりです。他に目を向けさせ続ける必要があるという点では大きな動機です。
でも、自己愛だけでも十分な動機です。世界中が自分に注目していないと一刻も満足できないようなトランプが世界に絶対的とも言える影響力を持ってはいるのですが、それに対抗する手段はあります。
世界中の国々が、トランプとの会談、あるいは会話を拒否すれば良いのです。そのためには、世界200カ国近くの国がありますけれども、それぞれの国の中でトランプをボイコットしろという声を挙げて、国ごとにトランプとの会談には応じないのが我が国の方針だ、とトランプに突き付ければ良いのです。あくまでも個人としてのトランプが対照です。そして、アメリカ政府を代表する他の人との会談には応じることも同時に明確にするのです。
そんなことができるかどうか分かりません。今までそんな運動が起きたこともありませんし、実際にどんなメカニズムで実行するのかも良く分りません。しかしながら、何かしなければ、この無責任極まる男によって世界が振り回され続け、子どもたちを始め無辜の市民が命を奪われ、私たちはの生活はますます苦しくなり、精神的にも大変悪い影響を受け続ける状況を変えることはできません。何かをしてみたらどうかと思うのですが、如何でしょうか。
今日一日が皆様にとってよき日でありますよう、お祈り致します。
[2026/4/3 人間イライザ]
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