ヒロシマの心を世界に [春宵十話]

核のない平和な未来を創るために

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月のブルーベリー農園

2月のブルーベリー農園 安芸の郷は2つの建物の屋上と、近隣の農家の休耕田で栽培しているが、それでは足りないので東広島市豊栄町のブルーベリー園と提携して夏の収穫時期には摘み取りの研修を行っている。冬から春の農園はブルーベリーの剪定作業が続いてい…

論理の出発点 ――西欧流の「自由、平等、民主主義」ではなく日本の「情緒と形」――

論理の出発点 ――西欧流の「自由、平等、民主主義」ではなく日本の「情緒と形」―― 『国家の品格』の内容のお浚いを、ここからは駆け足で続けましょう。これまでは、「論理と合理」が諸悪の根源であることを具体例で示し、特に論理については4つの理由を挙げて…

第5回ワンコインシンポジウム ――ひろしま・ふくしまを結ぶ ワンコインシンポ2017――

第5回ワンコインシンポジウム ――ひろしま・ふくしまを結ぶ ワンコインシンポ2017―― 来週の日曜日、3月5日の午後1時半から、福島と広島をつなぐ、もみのきの会」主催の第5回シンポジウムが開かれます。テーマは「託されたもの――大地と人と。」です。袋町にあ…

論理と合理を捨てる ――その代りに「孤高の日本」そして「America First1」――

論理と合理を捨てる ――その代りに「孤高の日本」そして「America First1」―― 嘘を平気で吐きその時その時のテレビ受けを狙って過激な発言をし、差別的発言を繰り返しながらトランプ氏は大統領になりました。多くの人たちには毛嫌いされながら、それでも彼は…

トランプ大統領の精神状態 ――専門家の意見が分れています――

トランプ大統領の精神状態 ――専門家の意見が分れています―― 「『国家の品格』 ――諸悪の根源は「論理」と「合理的精神」――」では、トランプ候補が論理と合理性の両者を捨てたことで選挙戦に勝利し、アメリカ社会は藤原正彦氏の著書『国家の品格』が理想とする…

熱い高齢者 ――明治維新の「志士」以上かもしれません――

熱い高齢者 ――明治維新の「志士」以上かもしれません―― 「憂国の士」として天木直人さんを紹介しましたが、今回は加藤繁秋さんです。1990年の衆議院選挙で、社会党の一年生議員だけでも60人以上当選したときの仲間です。 その後、香川県の社会党・社民党の県…

引っ越し当日です ――荷物の一部は別の場所で保管して貰っています――

引っ越し当日です ――荷物の一部は別の場所で保管して貰っています―― 引っ越し当日です。朝から一日掛りになりました。とは言え、かなりの時間は今住んでいるところ、つまり引っ越し元からの荷物の運び出しです。役割分担で、そこは家人が仕切りました。マン…

Serendipity ――引っ越しの準備で意外な発見!!――

Serendipity ――引っ越しの準備で意外な発見!!―― いよいよ引っ越しが佳境に入っています。そちらに時間を取られて、他の事に時間を割けませんので、引っ越しについての報告です。 家財道具等実際に移動するのは明日なのですが、その準備は数日掛けて行ってい…

利用者流のグランドゴルフと早咲きの桜

利用者流のグランドゴルフと早咲きの桜 知的の障害者の皆さんは毎週月曜日から金曜日まで安芸の郷の運営する森の工房AMAと第2森の工房AMAで働いている。昼休みの1時間は給食を食べた後で、一つの広い作業室や食堂、庭で過ごす。利用者の過ごす場所と一緒に…

『国家の品格』 ――諸悪の根源は「論理」と「合理的精神」――

『国家の品格』 ――諸悪の根源は「論理」と「合理的精神」―― 最初にお詫びです。2月17日は「2016原水禁学校の最終日」で、福島から福島平和フォーラムの代表で福島県教職員組合の委員長をなさっている角田政志さんを迎えてフクシマの現状について学びました。…

3.11から6年目 フクシマの現状を学ぶ

広島県原水禁常任理事の中谷悦子さんの登場です。被爆二世として「ノーモア・ヒバクシャ」「ノーモア・ウォー」等の運動を続けてきた経験を元にした力作です。 ******************************************* 3.11から6年目 フクシマの現状を学ぶ 2月17日…

私のお宝(1) ――英単語カード――

私のお宝(1) ――英単語カード―― アメリカでの高校時代、自分で作った単語カードです。一枚目は授業中に先生の指示に従って作り、それに加えて30枚くらい、宿題として出されていた単語のペアを一枚のカードに書き写して作りました。 まず、「3-by-5 card」、つ…

初期不良品に良く当ります ――「新しい物」好きだからでもありますが――

2017年2月16日アップ 初期不良品に良く当ります ――「新しい物」好きだからでもありますが―― Regzaテレビの外付けHDDに録画した番組をブルーレイ・ディスク(BD)に落して保存するために、同じく東芝のブルーレイ・ディスク・レコーダーを買いました。ちょっと…

バレンタイン・デーの由来 ――チョコレートの他にも大切なことがあります――

バレンタイン・デーの由来 ――チョコレートの他にも大切なことがあります―― 2月14日は、バレンタイン・デーですが、2004年に上梓した『報復ではなく和解を(旧版)』(岩波書店刊)と2015年刊の『新版 報復ではなく和解を』(岩波現代文庫) の中で、その由来に触れ…

犯人はWindowsでした ――しかも簡単な対応策がありました――

犯人はWindowsでした ――しかも簡単な対応策がありました―― 「クラウド」を「帝国主義」者呼ばわりしてしまいましたが、真犯人はWindowsのファイルシステムでした。お詫びするとともに、以下、「工場長」さんに教えて頂いたことを、コメントをお読みでない方…

筋トレ本格開始 ――決意表明――

筋トレ本格開始 ――決意表明―― 多くの高齢者と同じように、テレビショッピングで、「高い」買い物をさせられています。それなりに活用はしていますが、まだまだ不十分だったことが、一昨日のあるチャンネルを視ていて気が付きました。 皆さんは次のことができ…

クラウド帝国主義?

クラウド帝国主義? 「帝国主義」と呼ぶのはオーバーなのですが、このくらいのタイトルを付けないと私の言いたいことが伝わらないかもしれないと思って、敢えて過激な言葉を選びました。最初に背景から説明させて下さい。 まず、クラウドの便利さは言うまでも…

テレビのアンテナ端子を増設

テレビのアンテナ端子を増設 そろそろ、入学や転勤などで引っ越しの季節が始まりますが、わが家でもその準備を始めました。その一つが、テレビのアンテナ端子の増設です。これまではテレビを置いていなかった部屋でテレビを視ることになりましたので、その部…

追悼  藤田裕幸君

追悼 藤田裕幸君 2011年3月11日、東日本大震災で東京電力福島第一原子力発電所が被災、どのくらいの規模の被害を受けていたのかは、被災地のみならず全国民が固唾をのんで見守っていたはずです。なかなか、はっきりした情報が届かない中、その夜、テレビでは…

Change.orgの会員になりませんか

Change.orgの会員になりませんか 『ニューヨーク・タイムズ』の前東京支局長マーティン・ファクラーさんが彼の著書『安倍政権にひれ伏す日本のメディア』 (双葉社・2016年2月刊) で、日米のマスコミの大きな違いとして指摘しているのが、「調査報道」です。…

日米比較   --億万長者がお金を出さなくても、自ら動くマスコミ--

日米比較 --億万長者がお金を出さなくても、自ら動くマスコミ-- 2010年にアメリカの最高裁判所が、「表現の自由」を守るため、選挙運動のために企業や組合の使える金額に上限はないと結論しました。その結果として巨万の富が選挙資金として流れ込み、誰…

もう一冊の『Dark Money』   --Citizens United と最高裁判決--

もう一冊の『Dark Money』 --Citizens United と最高裁判決-- 前回はジェーン・メイヤーさんの著書『Dark Money』の内容をリストにして簡単に御紹介しましたが、その一つ一つの項目をもう少し詳しく説明したいと思います。政治とお金、選挙とお金の問題…

節分・豆まき・もう桜の開花

節分・豆まき・もう桜の開花 知的と精神の障害者の皆さんを日中支援することを行っている安芸の郷は、安芸区矢野東2丁目に森の工房AMAと第2森の工房AMAの2つの建物がある。利用者の皆さんはそこで働いているが、ここでは折々の季節の行事も取り入れること…

トランプ大統領の詭弁 --カギはDark Money--

トランプ大統領の詭弁 --カギはDark Money-- 「戦後70年総理大臣談話」 (以下「談話」と略す) が、詭弁の典型であることはそれなりに御理解頂けたと思っていますが、私たちがその意識を共有し安倍政治に自分の言葉で反論して行くことがこれからの課題の…

詭弁の技法・その4 ――戦争を始めた国が「挑戦者」?――

詭弁の技法・その4 ――戦争を始めた国が「挑戦者」?―― 「戦後70年総理大臣談話」を読みながらでないと、その批判をしっかりとは御理解頂けないかもしれませんので、全文を次のページにアップしました。 「戦後70年総理大臣談話」 (以下「談話」と略す) が、詭…

詭弁の技法・その3 ――戦争そのものに言及しない・言及すれば美化する――

詭弁の技法・その3 ――戦争そのものに言及しない・言及すれば美化する―― 「戦後70年総理大臣談話」 (以下「談話」と略す) が、詭弁の典型であることを検証する第三弾です。「戦後70年」という触れ込みですので、この「談話」は当然、大東亜戦争、あるいは太平…

「戦後70年総理大臣談話」

終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。 百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民…

詭弁の技法・その2 ――戦争責任をどう誤魔化すか――

詭弁の技法・その2 ――戦争責任をどう誤魔化すか―― 「戦後70年総理大臣談話」 (以下「談話」と略す) が、詭弁の典型であることを検証しています。第二回目は、「戦争責任」について、「全ての真実」を述べないことでどう誤魔化しているのかの具体例です。 「…

詭弁の技法 --トランプ大統領就任演説も戦後70年総理大臣談話も駆使しています――

詭弁の技法 --トランプ大統領就任演説も戦後70年総理大臣談話も駆使しています―― トランプ大統領の就任演説が不愉快だったのは、スケープゴートをでっち上げてそのスケープゴートを執拗に攻撃する破壊的かつネガティブな姿勢が、私たちの中にある「The Bet…