ヒロシマの心を世界に [春宵十話]

核のない平和な未来を創るために

山中峯太郎著『日本的人間』

山中峯太郎著『日本的人間』

山中峯太郎著 日本的人間

 

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最近ダイレクト出版から出された『日本的人間』を隙間時間に読んでいます。元々は昭和17年 (1942年) に出版された本ですが、その復刻版・現代語訳と言う説明がついています。大変面白い本なのですが、扉にあるように、(昭和17年の時点で)、日本史中の著名人たちのエピソード184をまとめたものです。

著者は山中峯太郎。こう聞いて、私と同世代の皆さんの中には『少年クラブ』などで、山中峯太郎の小説に胸踊らせた記憶が蘇ってくる方も多いのではないかと思います。一つ一つの小説のタイトルは憶えていませんけれども、この作家のファンであったことははっきりと憶えています。

ところがこの山中峯太郎のお孫さんと、高校で同級生になりました。孫の彼にとって誇るべきお祖父さんである事は言うまでもありません。

偉人たちの様々なエピソードはいろいろな本を乱読する中で、よく知っている方だと自負していたのですが、この本に出てくるエピソードには知らないものがたくさんあります。その意味でも新発見です。

もちろん昭和17年という時代背景がありますから、現在の価値観では、あるいは歴史観等の違いから「おやっ」と思うところがあるかもしれません。しかしそうではあっても、その中から薬を見付けられるくらい中身の濃い一著です。

もっとも「甲の薬は乙の毒」という言葉もありますから、慎重に服用して下さい。

 

 

皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!

[2025/8/16     人間イライザ]

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