ヒロシマの心を世界に [春宵十話]

核のない平和な未来を創るために

終戦の日には思い出す佐藤行通上人

終戦の日には佐藤行通上人を思い出す

5円玉が原点

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今日8月15日は終戦記念日です。この日になると思い出すのは、日本山妙法寺佐藤行通上人のことです。このブログの第一回2016年の4月1日号で御紹介した、5円玉の話をしてくれた私の恩師です。その年1961年の夏、広島に向かう平和行進団を田舎の道端で待っていた老婆が、佐藤上人に託した5円玉の話です。

佐藤上人は1945年8月15日当時、軍人でした。技術将校だったそうです。そして8月15日。皇居前に駆け付けたときには、ともに腹を切る積りだった仲間たちが既に先に行き、なす術もなく涙に暮れているときに、日本山妙法寺創始者藤井日達上人出会います。藤井日達上人は、日達上人の行く道を辿りその後は平和運動のために、まさに世界を駆け巡る人生を送ったのです。

これが、元々私の聞いた佐藤行通上人の生涯なのですが、今回念のため調べてみると、皇居前に駆け付けたのは8月22日だということが分りました。その他にも大切な違いがあるのですが、メディア・ネット「ちきゅう座」に、尊敬するジャーナリストの岩垂弘氏が書かれている追悼の辞をお読み下さい。

最後に佐藤上人にお会いしたのはいつだったのか考えてみましたが、一つ確かなのは、1982年、ニューヨークの100万デモのあった年、国連の軍縮特別総会の開かれた年なのですが、NGOの国際連絡事務所のことでした。岩垂記者も取材のためニューヨークに来られていました。

今年も佐藤上人を思い、5円玉の老婆を思い、全ての戦争犠牲者の御霊安かれと祈りつつ、核のない平和の実現のためへの思いを新たにしています。

 

皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!

[2025/8/15     人間イライザ]

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