水道関連の「horror story」(悪夢)
――気温が氷点下になれば仕方がないとは言え――
今年は余りの寒さが原因で電気温水器が凍ってしまいました。何とか解決できたのは、エネルギアと近くの電気工事店の皆さんのお陰ですが、その経験を友人たちに話したところ、我が家だけではなく水道に関連しての「horror story」 (悪夢のような話) があちこちであることが分りました。他人に話しても、普段なら「愚痴」になってしまうことなので自分の胸に収めて置くことなのかもしれませんが、今年の「極寒」を如何に耐えたのかについては、やはり多くの人と共有すべき話題だったようです。
まず、自治体単位でのトラブルがあったそうです。水道のシステムでは、浄水場で浄化され消毒された水を圧力を掛けて各家庭に配水するシステムが多いようですが、上水道用の水を高台に貯めておき、そこから管を通して家庭に水が届く自然流下方式を採用している場合もあります。
私の家の近くの地域ではこの方式を採用しているそうなのですが、高台から各家庭に配水する管が凍って破裂してしまったために、かなりの被害が出たとのことでした。凍結防止のために、配管には凍結防止用のヒーターが設置されていたのだそうですが、その配線が老朽化していてヒーターが機能しなかったことが原因だったとのこと。一部の配管にヒーターの設置をしていなかった我が家と似ているケースです。
ヒーターにまつわるエピソードはまだあります。我が家よりもう少し寒い地域での高齢化と電気会社のポリシーが原因になった悲劇です。ある高齢の男性が一人で住む家屋でのことだったそうなのですが、この男性が病気になり秋口に入院しました。その結果、電気料金が不払いになり、2か月後かに電気会社は送電をストップ、その結果、極寒の冬場になっても水道の配管に設置されていたヒーターが働かず、管が破裂してしまったのだそうです。遠くに住む息子さんが点検のために、実家を訪ねたときには、水道料金が〇十万になっていたとのこと。しかもこれは、住居の敷地内のことなので、責任は水道局ではなくそこに住んでいる人にあるとのことでした。
水道のメーター。このメーターから内側、この写真では右側は私たち水道利用者の責任になるようです。
私の親しい友人が経験したのは、寒さとは関係がないのですが、敷地内の水道のトラブルでかなりの出費になってしまったのが共通点です。このケースは、しばらく訪れなかった関西の高級住宅地にある別荘でのトラブルです。水道の水が漏れていますよとの通知が水道局からあって友人は大急ぎで別荘に駆け付けました。でも目で見ただけではどこから漏水しているのかが分らず、専門業者を雇って庭を掘り返し、家屋の壁の内側も調べて貰ってようやく、キッチンの近くの配管から漏水していることを突き止め対策を講じたそうです。漏水した結果払った水道料金そのものは2万円程度だったそうですが、漏水箇所を調べるために庭の掘り返し等に掛った費用はこれも〇十万円だったとのことでした。
毎日のように便利に使えるのが当り前の水道ですが、冬場の凍結、そして経年劣化による「悪夢」が意外に多いことに吃驚しています。トラブルが発生してから手を打つのではなく予防のための対策が大切ですが、それも二重三重の予防措置が必要だということなのかもしれません。でも、それこそ言うは易し行うは難しの典型ですね。
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電気に頼らずに、昔からの知恵はスマートではなあでしょうが必要ななでしょうね。
ところで、専門業者は先に地面を掘ったのでしょうか?
水道の配管はそんなに多くなく。まずは家周りと床下を見れば、漏水箇所の特定はできだのではないでしょうか?
それで見つからなければ土を掘るのだと思います。
投稿: やんじ | 2018年3月 6日 (火) 11時03分
「やんじ」様
コメント有り難う御座いました。
水道局も立ち会ったのでしょうし、敷地も広いようですのでぼられたのではないと思いますが、やはり相当な出費ですので堪えたような感じでした。
投稿: イライザ | 2018年3月 6日 (火) 21時00分