ユニフォームはアルマーニ
――黒で統一、そしてコートとブーツも黒――

ジョルジオ・アルマーニ氏お気に入りのデザインだそうです
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《アルマーニの街ミラノ》
オリンピックの開かれるミラノの街をちょっと見回すだけで、「アルマーニ」のサインが至る所に掲げられています。ファッションだけでなく、ホテルがありカフェがあり、不動産まで「アルマーニ」なのです。イタリア社会に深く浸透しているアルマーニの影響力を感じた一時です。
開会式のオリンピック旗・旗手のユニフォームも、何とアルマーニでした。採寸はもう日本から送ってありましたが、実際のフィティングはミラノのアルマーニ本店(だと思うのですが)に行きました。
《アルマーニでヒロシマを語る》
そこで出迎えてくれたのは、なんと日本人のケンさんでした。イタリアのお店ですから本来ならイタリア語ということなのでしょうが、私たちがおそらくイタリア語は使えないだろうと想定して配慮して下さったのかもしれません。ケンさんが自ら手を挙げ下さったのかもしれません。そのケンさんは17年間イタリアで活躍をしてきた方だそうで、すっかり水に溶け込んだプロフェッショナルとしてフィティングをして下さいました。
写真には写っていませんが、ブーツとこの上に着るコートもお洒落で、外で着るときにはちょっと気恥ずかしく感じるかもしれないとさえ思ってしまいました。
そしてその間に熱く語ってくれたのが、お客さんや同僚等の皆さんが日本旅行から帰った後の帰国談でした。何人もの皆さんが日本滞在中には広島を訪問し、イタリアに帰ってくると、広島訪問がいかに感動的だったのかを、ケンさんに熱く語ってくれるのだそうです。その皆さんの思いに動かされて、ケンさんも次の日本行きには広島訪問を是非入れなくてはいけないと感じているそうです。
そんなケンの熱意に応えるためには、広島では歓迎チームの一員としてできるだけの案内をしましょうと約束してきました。
少し後に出てこられた、恐らくケンさんの上司なのだと思いますが、背の高い女性の方も今年日本に旅行する計画だとということで、是非広島には行ってみたいとのことでした。では是非広島案内をさせて下さいという話になったのは勿論のことです。
そして彼女が話してくれたのは、今年私たち旗手のユニフォームとして選ばれているデザインは、ジョルジオ・アルマーニさんが生前とても気に入っていたもので、御自分でも良く着ていたのだそうです。そんなにそんな伝統のあるデザインを着て、開会式でオリンピック旗を運ぶことになる名誉に改めて感動をしました。そしてこんな素晴らしい機会を与えられ、アルマーニという素晴らしいブランドに飾られて開会式という大きな舞台に立つ意味を改めて考えてみました。
《大きな力が後押し》
当然私個人にとっては大変な名誉で有り難いことなのですが、ことがここまで大きくなってしまうと、もうそれを超えた次元の理由とす説明を考えなくてはならないと思うようになりました。で、その説明は当然自然な形で頭に浮かんできました。
それは、オリンピックも含めて何か私たちにははっきりとはその姿がつかめない位大きな存在が、人類のこれまでの進化や私たちの努力を後押ししてくれているということです。より具体的には2045年までの核兵器の廃絶を後押ししてくれているのではないかということがほぼ確信に変わりました。
その点については、他の啓示もありますので再度取り上げます。
今日一日が皆様にとってよき日でありますよう、お祈り致します。
[2026/2/22 人間イライザ]
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