外務省を味方に付ける
――成功例も参考にして――

一番右が松本審議官
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日本政府に核兵器禁止条約の批准を促す署名を手渡す集いの報告をしましたが、その3百万以上の署名を受け取ってくれたのは、外務省の軍縮不拡散・科学部審議官松本恭典さんです。
このブログでも報告したように、様々な団体の代表が、熱誠溢れるメッセージを添えて手渡したのですが、それを受け止める側の松本さんの気持はどうだったのでしょうか?(リンクを開くには右クリックして新しいタブを開いて下さい)
仮に従来の外務省路線のコチコチの信奉者だったとしても、被爆者の皆さんや核兵器を何とか廃絶したい、それもできるだけ早く、という思いで活動してきた皆さんの爆発寸前の思いが、目の前でしかも御本人に向けて次々と繰り出されたのですから、その言葉や已むに已まれぬ気持に動かされることがあっても不思議ではありません。
あるいは、市民運動にも理解があり、お役人としての立場はあるものの、何とか被爆者や市民の運動を応援したいという気持で受け止めてくれていたのかもしれません。
しかし、外務省としての立場がありますから、市民の熱情に流されないように、どこかに心の壁を立てて、自分の心の平静さを保っていた可能性もあります。あるいは、根っからの外務省的価値観の持ち主で、被爆者や市民の気持など端から問題にせず、嵐が頭の上を通り過ぎるのを待っていただけかもしれません。
屋内集会の最後には閉会の挨拶をした被団協の代表理事の金本さんの提案で、全員起立して皆で「原爆を許すまじ」を歌いました。その時にはステージではなく客席に移っていた松本審議官も起立してくれました。でも唇は動いていませんので、皆んと一緒に歌うことにはならなかったのだと思います。
核兵器を廃絶させるため、その一つの段階として、日本政府が核兵器禁止条約を批准することになるためには、外務省のお役人も含めて一人でも仲間の増えることが大切です。その一つの段階として、次に「原爆を許すまじ」を歌う機会があったときに、松本審議官がみんなと一緒に歌うようになるためには、どんな働きかけが有効なのでしょうか?何か良いアイディアがあればお寄せ下さい。
外務省の方針を手厳しく批判してきた私が、こんなことを考えるのには理由があります。私にはかつて、外務省の幹部の皆さんと相談の上、外務省の若手の皆さんが広島まで来て被爆者との対話を定期的に行うプログラムを作った経験があるのです。その続きを何方かに受け継いで貰いたいのです。
皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!
[2025/11/26 人間イライザ]
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