ヒロシマの心を世界に [春宵十話]

核のない平和な未来を創るために

台湾を危険にさらす高市発言 ――両岸の中国人が自ら話し合うべき――

台湾を危険にさらす高市発言

――両岸の中国人が自ら話し合うべき――

馬英九前総統 (Wikimediaから)

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後先のことを全く考えずに、戦争に走るようなことばかりポンポン、口から出てくる高市総理ですが、もう一つ、後先どころか、問題そのものについて何も考えていないことがはっきりしました。

「台湾有事」を理由にして「存立危機事態」と、宣った高市総理ですが、本来であればこれは台湾を守る、あるいは台湾を側面から支援することが最大の目的でなくてはならないはずです。

でも高市政権の最大の眼目が戦争することでしかないとすると、そこに「台湾」そのものの安全とか平和という概念が現れなくても、それなりの理屈にはなっています。

そればかりではありません。高市総理の発言が、実は台湾自身にとって有難迷惑だと、前台湾総統馬英九氏が述べています。詳しくは、風傳媒日本語版X:@stormmedia_jpに掲載された「前台湾総統・馬英九氏、高市早苗首相を批判「台湾を危険にさらす」 台湾海峡の問題は「両岸の中国人が自ら話し合うべき」をお読み下さい。

そもそも台湾有事といっても、それは中国の本土と台湾との間の関係ですから、その両岸に住む人たち、つまり当事者本人たちが話し合いによって解決する問題だと馬前総統は言明しています。

これが常識的な考え方だと思います。でも、高市総理の発言の中には、そんな事は一言も出てきません。日本が参戦するかどうかにしか頭が回らないようです。

一昨日のこのブログでは、初めて水鉄砲を持った子どもが嬉しくて、あちこちに水を撒いているという比喩で、高市総理の発言を揶揄しました。

実はあまりにもぴったりしすぎなので、使うのに躊躇していたのですが、やはり言っておいた方が良いと思いますので、今回はそれを御披露します。高市総理の発言は「子どもの火遊び」以外の何者でもありません。厳密には「子ども」ではありませんが、比喩としての意味は伝わりますね。まずは発言を撤回して、そして台湾の皆さんにも一言お詫びをするのが順序ではないかと思います。

中国に対してはどうするのか。自ら蒔いた種ですので、それは高市総理自身考えて対応すべきでしょう。

 

皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!

[2025/11/20   人間イライザ]

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