総理に大局観を求めるのは無理なのか
――高市総理の世界は「狭く」見える――

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女性初の総理大臣ということで、高市総理の支持率が70%を超えているそうです。(日テレのサイト)。 それに応える形での強力なリーダーシップを発揮して貰えれば良いのですが…。
さて、高市総理の従来からの主張はかなり尖っていますが、それも含めて感想めいたことを今日はお読み頂ければと思います。だからと言って何かの役に立つとは思いませんが、記録に残しておくのも悪くはないかな位には思っています。今日は三点、印象を述べさせて下さい。
一つは、前にもこのブログで書いたかもしれませんが、最近の高市さんの動画あるいはニュースの画面を見ると、何故か「痛々しい」という言葉が浮かんできます。そんな思いで画面を見ているのですが、健康上の問題がないことを祈っています。
二点目は、彼女の発信している世界観といいますか、世の中の見方についてなのですが、世界が広がったり、希望が湧いたりという気持が起きないのです。何か御自分のこだわっている世界の内側に向いて喋っているような雰囲気で、聞いている側もそこに狭く閉じ込められてしまうような感じを受けています。
別の言葉で言うと、「大局的」な展望が見えないのです。それはこれまで彼女が主張してきたこと何点かに対しての私の反応かもしれません。例えば、靖国神社の参拝にこだわっていること。夫婦別姓問題についての頑なな態度。外国人排除の姿勢。自分たちの考え方に批判的なテレビは電波を止めてしまうぞと脅すような強権的な考え方、等々です。
また星陵会館で20日に開かれた自民党総裁就任を祝う集会へのメッセージからも同じ印象を受けました。
「国民の命と財産、領土、領海、領空、国家の主権と名誉を守り抜くために、日本列島を強く豊かにするために、力を尽くして働いて参ります」からも、これからの未来についての開かれた展望とか、子どもたちに希望を与えるメッセージとか、あるいは毎日の生活に結びついた、庶民一人ひとりの生き方を明るくするエネルギーを感じることができないのです。
そして、三点目は、「世界の真ん中で花咲く外交をする日本」といった意味のことを高市総理は何度も繰り返していますが、そのリーダーとしての力と言ったら良いのでしょうか、私たちすべてを引っ張って行くエネルギー、あるいは情熱、そして胸を打つ言葉が感じられないのです。リーダーとしての役割を本当に果せるのだろうかという疑問符が付いてしまうのです。
ここまで述べてきて、これまでの自民党の総理大臣について、例えば、安倍、菅、岸田、石破等の人々ですが、こういった人たちについて期待することもなかったので、期待に照らしての評価はしてきませんでした。勿論、批判は厳しく行いました。でも高市総理について述べているような印象とは少し違っています。
私自身が男尊女卑的な価値観に染められてしまっていて、女性総理が誕生した反動として、高市総理にこのようなネガティブな印象を持ってしまった結果かもしれません。もしそうであるのなら、必要なのは私自身の自己改革です。それも恐らく必要だとは思っていますが、今回は、にもかかわらず私の印象を述べさせて頂きました。皆さんの御批判やコメントを頂ければ有り難いのですが---。
皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!
[2025/10/24 人間イライザ]
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