「ドア」と「ドアー」
――アストラムラインは「ドア」でした――
ブログ激励のために、上のバナーをクリックして下さい
先日乗ったアストラムラインで、小さいことですが、初めて気付いたことがあります。(広島以外にお住まいの方のために、アストラムラインを説明しておくと、浜松町と羽田空港を結ぶモノレールと同じ形式で、アジア大会の時に会場と広島市内を結ぶために作られた交通システムです。)
初めて気が付いたのは、アストラムラインのアナウンスメントでは、例えば「左側のドアが開きます」のように「ドア」と言う言葉を使っていたのです。「アー」と延ばさないで「ア」でお終いです。
なぜか、新幹線とか東京の山手線などでは、「左側のドアーが開きます」のように「ドアー」を使っています。つまり「ア」ではなくて「アー」なのです。
以前から私は、「ドアー」とわざわざ延ばさなくても「ドア」だけで十分意味は伝割りますし、耳から聞いた感じも、その方が短くてピタッと納まるように思っていましたので、「ドア」派でした。それが、何と何と、一番身近なアストラムラインで「ドア」を使ってくれていました。降りてからも何となく良い気持ちで歩くことができました。
こんなどうでも良いことにまで神経を尖らす器の小さい人間なのだなぁと考えることも可能ですし、こんな小さなことにも喜びを感じられる今日という日に感謝したい気持でもあります。
もっとも外国語の単語をカタカナで表記することについては、まだまだ気になることがたくさんありますので、小さな異議申し立てをまた繰り返すことになるかもしれません。
皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!
[2025/10/6 人間イライザ]
[お願い]
文章の下の《広島ブログ》というバナーを一日一度クリックして下さい。

