半世紀前のLPを開封
――フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団演奏の田園です――

まだ封は切っていません
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考えてみると半世紀、つまり50年以上前に買ったLPを封を切らないまま、大切に保存してきました。何か記念すべき時に開封して聞こう、という気持でした。
それは、フリッツ・ライナー指揮シカゴ交響楽団演奏のベートーベンの交響曲第6番、田園です。プログラムも中に入っています。挿絵付きです。

先日のアンデルセングループのメモリアルコンサートで田園が演奏されましたし、アルテックの巨大なスピーカーも我が家にやってきましたので、これが何かの「お知らせ」だと解釈して封を開けることにしました。
特別なアルバムですので、中にはLPが入っているだけではなく、一冊にわたって「田園」に相応しい詩や文章も載せられていますし、上質の紙ですので、写真を印刷するのではなく、名画何枚かを切り取って貼り付けてあるという、ずいぶん贅沢な作りになっています。それにLPレコードが1枚付いています。


せっかくの機会ですので、友人宅からもう1組スピーカーを借りてきました。ダリのスピーカーです。オンキョウとアルテック、そしてダリを聞き比べるという趣向です。さて田園ですが、一番ぴったりだったのはダリでした。

ずいぶん前のことですから、その時の音を完全に覚えているとは思えませんが、中学1年つまり70年前に、友達の家で初めて聞かせて貰った田園の音に似ているような気がしました。
これから70年後、このLPを誰がどこで聞いているのかな――それまでに、愚かな人間が核兵器で人類を滅亡させてはいないという前提の下ですが――などと、ちらっと頭に浮びました。
皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!
[2025/9/15 人間イライザ]
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