ヒロシマの心を世界に [春宵十話]

核のない平和な未来を創るために

アルテックのスピーカーでLPレコードを聴く ――懐かしさで、ターンテーブルが止まりせん――

アルテックのスピーカーでLPレコードを聴く

――懐かしさで、ターンテーブルが止まりせん――

Julian Gream & George Malcom

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Altecスピーカーの音の壮大さに吃驚して、昔のLPレコードを引っ張り出して聴いてしまいました。一枚聴くと、当時のことや曲のつながりで次々と聴きたいアルバムが増えて、あっと言う間に時間が過ぎてしまいます。最初は、ジュリアン・ブリームとジョージ・マルコムの『リュートハープシコードのためのソナタ』です。

時は1970年、就職して初めて招かれた同僚の家でのパーティーで、リビングの壁一杯に並んでいたLPレコードのセレクションを背景に、部屋に満ちていたのがこの曲たちです。圧倒されました。

Jane Morgan

二枚目は、1960年にリリースされた、Jane Morganの『The Ballads of Lady Jane』です。アメリカ版はモノラルです。時代ですね。

Janis Joplin

三枚目はJanis Joplinの『Pearl』。彼女の死後に発売されましたが、その中でも『Mercedes Benz (ベンツが欲しい)』は録音が間に合わず、練習用に録ってあったJanisだけの声が、アカペラでユーモラスに明るく響きます。この歌が一番好きです。歌詞の意味も、現実の厳しさと神の存在の曖昧さをユーモアとともに、チョッピリ自虐的に表現していて面白いです。

John Cage

4枚目は、John Cageの『Variations IV』です。買ったのは1970年、ベトナム戦争反対運動が盛んなときです。当時、履修していた美学の一環として、学生一人一人が好きな楽曲を持ち寄って、それを聞き、自分の解釈を踊りで表現するということをしていました。(このような学び方は、「タッチー・フィーリー」、つまり触ったり感じたりだけしていれば済む、というニュアンスで少し軽く見られる傾向もありました。)

この後、担当教授が「君たちもここでこんなことをしているくらいなら、デモに行きたいだろう。授業終り!」と宣言して、私たちは反戦デモに出かけて行きました。今なら、「我儘トランプ」に、留学資格を剥奪され、国外追放になっていただろうと思います。

まだまだレコードは残」っています。その内何枚を聴き直した上で皆さんに御紹介できるでしょうか。

 

皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!

[2025/9/1     人間イライザ]

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