ヒロシマの心を世界に [春宵十話]

核のない平和な未来を創るために

#風の #記憶 ―――#千葉と #アメリカと―――

#風の #記憶

―――#千葉と #アメリカと―――

250715

視覚化できないのが残念ですが

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天候が不順だった昨日とは違い、今日は少し涼しくなりました。ちょっと横になった部屋に外から心地好い風が吹き込んできました。

その風で思い出したのですが、一つは小学生の頃、千葉の家でのことです。玄関を入ってすぐに三畳の部屋があったのですが、とても暑かった日に「昼寝をしなさい」と言われて横になりました。

三時過ぎだったように覚えているのですが、まだ暑さが残っていました。障子も雨戸も開け放った庭の方から吹いてきた風が、足の方から体を包むように吹き抜けていった記憶がいまだに鮮明です。畳の涼しさと一体になった気持好さは今でも感覚的に蘇ってきます。

もう一つは1959年9月7日の朝です。アメリカに留学して、初めて学校に行く日の朝でした。玄関は通りよりも高いところにありました。階段を何段も上がるのですが、家の中から外に出て玄関から通りを見たときでした。季節的にはまだ夏と言っても良かったのですが、シカゴの秋は早く来るのです。

半袖の腕にちょっと冷たいかなと感じる風が吹いてきました。外国での初めての登校日という不安もあったのかもしれませんが、これからの1年間への期待も混じった冷たさでした。

そして堀口大学が芸者さんの団扇に書いたという言葉も粋でした。

草の風 花の風 あなたの匂いを運ぶ風

 

皆様にとって、きょう一日が素晴らしい24時間になりますよう!

[2025/7/15    人間イライザ]

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