ヒロシマの心を世界に [春宵十話]

核のない平和な未来を創るために

#米ソ間の #核全廃合意 ――#1986年に #レイキャビックで ――

#米ソ間の #核全廃合意

――#1986年に #レイキャビック――

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#レーガン大統領とゴルバチョフ書記長

広島ブログ

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昨日のこのブログでお約束した、レーガンゴルバチョフ・サミットの概要です。1986年、レイキャビックで開かれた米ソサミットで、アメリカのレーガン大統領と(当時のソ連)ゴルバチョフ書記長は、米ソの持つすべての核兵器を廃棄することに合意しました。その議事録が公開されています。

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残念なことに、この合意は実現しませんでした。軍産複合体や、両国の官僚体制等によって潰されたのですが、こんな合意が一度でもできたことは、二度目の可能性に期待しても良いことを示しています。

この合意の背景として大切なのは、1980年代の前半には全世界で反核運動が盛り上がったという時代背景です。そして、レーガン大統領はスター・ウォーズ計画とも呼ばれた戦略防衛構想を打ち出すほどの保守派だったのですが、その殻を破って核兵器全廃に合意をしたのは、このような世論を無視することができなかったからなのかもしれません。

世論という大きな力のあることを信じると、色眼鏡を掛けて人を見たり、一国の政策を見るだけでは真実には手が届かないこともお分り頂けるのではないでしょうか。そして、その世論を世界のリーダーたちに伝えるための効果的な役割を担った人たちがいることも大切です。

推測の域を脱してはいませんが、レーガン大統領とゴルバチョフ書記長それぞれの主治医だった、バーナード・ラウン博士とエフギニー・チャゾフ博士の影響力があったのではないかと考えても良いような気がしています。この点については2年前の記事をお読み頂けると幸いです

イ―ロン・マスク氏がトランプ次期大統領に対して影響力を持っていることがどう出るのか、世論の代弁者としての役割を果せるのか、注目する上で一つの前例として参考になるかもしれません。

 

皆様にとって、2025年が素晴らしい一年になりますよう!

[2025/1/10    人間イライザ]

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