ヒロシマの心を世界に [春宵十話]

核のない平和な未来を創るために

くじまの森 ――自由なマーケット――

真夏日になりそうな土曜日、恒例の「くじまの森」が開かれました。「ふれあいセンター」と郵便局の近くの公的施設や古民家、企業そして個人所有の建物や敷地を使って、この地域活性化のための、「フリー・マーケット」的な催しです。

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「この地域にこんなにたくさんの人がいたの?」と思うくらいの人出です。子ども連れの家族の多いのも特徴です。駐車場に充てられていた、廃校になった小学校の校庭が車で一杯でしたから、恐らく近隣の町からのお客さんも多かったのだと思います。

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ウォーキングのときには、まず人を見ることのないスペースにこれだけの人、そして多くのお店が出ています。

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このような催しで圧倒的に多いのは食べ物屋さんです。「くじまの森」でも、石窯ピッツァが大人気で行列ができていました。

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でも私のお目当ては、こちらです。

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この地域の老人会のY会長のお点前があるのです。私にはお茶の嗜みなどないのですが、何故か御近所さんの中には、男性の茶人が何人もいるのです。こういうのを「民度が高い」と表現して良いのでしょうか。

先ずは、和菓子ですが、とても美味しいお饅頭でした。黒文字を持ち歩いてはいませんので、手に取りましたが、失礼には当らなかったことを祈っています。

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そして、Yさんのお点前。武家茶だからという先入観のせいかもしれませんが、貫禄がありメリハリが利いているだけでなく、抹茶も甘くておいしく頂きました。

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音楽の生演奏もあったようなのですが、ちょうど行事が重なってしまい、「くじまの森」にお暇を告げました。

 [2019/5/12 イライザ]

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