新しいコーヒー・カップ
――コーヒーが美味しくなりました――
この半年の間に、気に入っていた二つのコーヒー・カップを割ってしまいました。以前使っていた木製のカップの代りに普段用にしていた二つです。結構気に入っていたのですが、一つは源右衛門の青っぽい小振りのカップ、もう一つはノリタケの白いカップです。
その他にも広島の姉妹都市ホノルル市長から貰ったマグやMITとかTuftsの校名の入ったマグなど、コーヒーを飲むための容器は家中に溢れているのですが、日常的に使うことになるのは、飲む量に合った小さめのしかも軽いカップなのです。
そして軽さという点では木のカップ、マグに軍配が上がります。使い過ぎたために、飲み口が劣化してしまったカップについては以前、紹介させて頂きました。
このカップでコーヒーを飲むようになって、すぐ気付いたのは、陶器製のカップのときとはコーヒーの味が違うということです。こちらの方が美味しいのです。
何故なのか分らないままに不思議に思いつつ、カップを洗っていたときに閃いたのが、底の形です。陶器製のカップと木製のカップとでは、底の形が違うのです。断面図で説明しましょう。
一般的なコーヒー・カップの断面図は、このような台形です。
しかし、木製のカップの断面は底が丸いのです。
でも確信はありません。どなたか詳しい方がいらっしゃれば、是非御教示下さい。根來塗についても、教えて頂ければ幸いです。
最後にこの稿は、美味しいコーヒーを飲みながら書きました。
[2018/5/2イライザ]
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味に影響するのは、形より素材ではないでしょうか。
インスタントコーヒーはドリップなどに比べると風味が弱いので、保存でいかに酸化を防ぐかと、いれる時の温度が重要だとされます。ドリップでも専用のポットは先端が細くなっているのは温度を下げるためですが、ぬるくなっても美味しくありませんから、カップは温めておくのが基本ですし、熱湯で作っても風味の損なわれない紅茶のティーカップはコーヒーカップより薄くなっています。
あと撹拌による差が出るとしたら、インスタントコーヒーは僅かなデンプンが含まれており、これが十分に混ざらないと粉っぽくなることがありますが、これも撹拌だけでなく、お湯の温度が熱すぎるとデンプンが混ざり難くなるということもあります。
木製のカップを使うメリットとしては、陶器と木では木の方が熱伝導率が低いので冷めくく、そのため入れる時のお湯の温度を下げても適温で飲み易いとか、適温が持続し易いということではないかと思います。
ちなみに熱伝導率ではチタンの二重真空カップが最も低く、圧倒的に軽く殆ど熱を通さないので取っ手が不要で持ち易く、熱いものでも冷たいものでも適温が持続します。
投稿: 工場長 | 2018年5月11日 (金) 08時02分
「工場長」様
詳しく興味深いコメント有り難う御座いました。
その線でまとめると、インスタント・コーヒーは、(「も」の方が正確ですが)、75度のお湯で入れていますので、その温度が急速には冷め難いということで木製の良さが出たということになるのでしょうか。
投稿: イライザ | 2018年5月11日 (金) 17時55分