人形町・今半
――若者が多いお店でした――
東京で頑張っている息子たちに、たまにはちょっと贅沢で美味しいものを食べさせたいと考えて希望を聞いたのですが、やはり「肉」が良いという返事でした。焼肉は前にも行きましたので、友達が紹介してくれた店で美味しさには定評のある人形町・今半ということになりました。
「新宿の今半」で分ると思っていたのですが、新宿だけで3店舗あるとのこと、ちょっと迷いましたが、でも何とか辿り着きました。
大きく分けて、すき焼きとしゃぶしゃぶなのですが、私たちはすき焼きにしました。Z級グルメですから、とても美味しかったと表現すれば責任は果したことになりますが、もう一つ、育ち盛りの若者でもお腹が一杯になったのは嬉しいことでした。息子たちの近況も良く分り、教科書代なども渡せましたので、満足できる一夜でした。
味を損なわないように、食事中は写メ禁止にしましたが、最後のデザートは私の好みのミツマメ・あんみつ系のアレンジでしたので、これは記念に写真を撮りました。
お客さんと言えば、高齢者もいましたが、若者の多いのがちょっと意外でした。例えば、如何にも良家の子女風のカップルが印象的でした。50年前の秋、MITで開かれたボストン日本人会で初めて会った音楽家のW氏とMさんがそんな感じでした。二人ともニュー・イングランド・コンサーバトリー・オブ・ミュージックの学生でした。その後親しくなってからは、いろいろな音楽談義をしましたし、当時、MITのオーケストラで活躍していた大前研一氏なども交えての交友を、世紀をまたいで新宿で思い出す縁になりました。
買い物の荷物を沢山抱えて入って来たのは、中国人の若いカップルでした。メニューを見て、二人が目で合図をしながら、何を注文するのかを決めたようで、そのときに二人が財布を出して中のお金を確かめて頷いた様子には、かつて、ニュー・ヨークで、当時はかなり高級だった日本食のレストランに入った時の自分自身が重なって、微笑ましい思いでしばらく見詰めてしまいました。
もっとも、メニューをちゃんと見るとそれほど値の張らないものもありますので、それなりに納得はできました。
帰り道は迷わずに地下鉄に乗れましたが、丸ノ内線と銀座線しかなかった時代のイメージで東京の交通網を理解しようとしている私には、都営線の路線図を頭に入れることなど所詮は無理な話で、スマホの道案内が頼りになりました。
[2018/4/16イライザ]
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福岡の人形町今半はJR博多シティにあるので、帰りの夕食は博多シティでラーメンが多いのですが、時間に余裕がある時には今半ですき焼きのこともあります。広島駅に車を置いていない時は、濃い味の甘いタレにはカベルネやシラーなどのワインがよく合いますし、何より無精な私には中居さんがしっかりフォローしてくれるすき焼きが高得点です。
投稿: 工場長 | 2018年4月18日 (水) 07時49分
「工場長」様
コメント有り難う御座いました。
すき焼きの味も東と西では違いますね。先日は、久し振りに江戸風のすき焼きでしたので、昔を思い出してしまったような気がします。
投稿: イライザ | 2018年4月18日 (水) 20時48分