トレードマークの赤と青の手袋
――何故「赤」と「青」なのか、またその意味は――
今回の選挙では、フェースブックやツイッター等、インターネットを積極的に使いました。全国から応援のメッセージを頂いたこと、心から御礼申し上げます。
その中で、「何故、赤と青の手袋なのか」という疑問も頂きました。広島から離れた地域の皆様、そして広島でも若い世代の皆様には馴染みのない手袋ですので、一通り、今まではあまりお伝えしていないことなども含めて、説明させて頂ければ幸いです。
世界の国旗の中でも、赤、青、白の三色が良く使われていますが、赤と青だけでも結構目を引きます。
赤と青の手袋はとても便利です。何かメッセージを伝えようとするとき、言葉、音声だけでも伝わることは多くあります。それに加えて、赤と青という色、そして目の前の手袋を見て頂くことで、より具体的にイメージとして頭に描いて貰えます。コミュニケーションのためにはとても大切なことの一つです。その赤と青を使って、どんなことを伝えてきたのかいくつかの例を挙げておきましょう。
① 動脈は「赤」、静脈は「青」です ⇒ 古いものは捨て、新しいものを大切にしようというメッセージにもなりますし、血液の循環で維持される生命という意味もあります。
② 「赤」で男性、「青」で女性という意味もあります ⇒ 「山より高き父の恩、海より深き母の恩」という言葉が出発点ですが、日本の山は火山が多いので「赤」、海は勿論「青」です。これは、そのまま父と母としての意味もありますので、大切にしています。
③ 「赤」は「怒りの広島」、そして「青」は「祈りの長崎」を意味します。そこから核なき世界、平和な世界のイメージを描いて頂けます。
④ 「青」は「知性」そして「赤」は「感性」を表します。両者のバランスが取れることで、良識ある判断ができます。
⑤ 赤と青の二色は、その先に三色、四色と続きますが、それは「多様さ」を意味します。
⑥このほかにもいろいろな可能性があります。皆さん御自身で「これは」というものがありましたら、是非御教示下さい。
単なるこじ付けだと言われればその通りなのですが、1990年、最初の選挙運動から使ってきた赤と青の手袋ですので、最後の選挙の頃には、手袋を見て頂くだけで、候補者名を言わなくても、誰なのか分って貰えました。そして今回の選挙でも、比例代表候補は、名前を書いての選挙を行うことはできなかったのですが、トレーナーに印刷した赤と青の手袋だけで誰なのかが分って貰えたことも再々ありました。
結果として素晴らしいアイデアなのですが、選挙スタッフの中に天才的なひらめきを持つ人がいたのではなく、偶然の積み重ねから生まれた大ヒットなのです。その歴史を次回は辿ります。
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