相も変らず、マスコミの話題は豊洲市場とオリンピックに集中しているようです。このような問題が発生した理由はいろいろありますので、その内のいくつかについては稿を改めて考えて見たいと思いますが、一つ決定的なのは「数値化」を疎かにしていることだと思います。「数値」という括り方をしたのは、最近、肝機能の検査を受けていくつかの「数値」に神経質になっていたせいかもしれません。
日経電子版の紙面から
オリンピックは大事業ですから、通常の自治体予算や国内の競技会の予算以上にきちんとした数値によって財政を考えないと、結局「どんぶり勘定」になってしまう可能性の高いことは誰にでも分ることです。そして土壌の毒性についての判断をするには、成分量の分析を数値によって行わなくてはならないことも常識です。さらにこのどちらも、福島の原発事故後の処理に当って、中心的な課題だったはずです。政治がこれほど貧困化しこれほどの健忘症に罹っている原因についても、本質的な理解が必要です。この点についても別稿で取り上げられればと思います。
「数値化」の大切さを考えながら、たまたま聞いていたのは、iPodに取り込んでおいたJulian Breamのギターです。iPodについては以前「糟糠の妻」で取り上げたのですが、特に「引っ越し」との関連が私にとっては大切なことでした。また「引っ越し」については、「無事、引っ越しが終りました」でも話題にしています。
連想がこんな具合に進んで行って、同時に「数値」が頭の中にあったせいだと思うのですが、「引っ越しの数値化」をしようと思い立ちました。
アメリカで生活していたときには、2年に一度引っ越しをしていたような「感覚」が残っていたのですが、はっきり数えた訳ではありません。そして、日本国内での引っ越しは、「平均」以下なのではないかと思いこんでいました。
その結果、詳しい引っ越しの時期やその規模の大小はあるものの、全部で最低22回は引っ越しをしている勘定になりました。これが多いのか少ないのかは比較の対象に依りますが、一つ確認できたのは、「引っ越し」についての感覚があまり正確ではなかったことです。数値化の意味はありました。また、引っ越し業者に頼まず、自分で引っ越しをしたのは6回です。
こんなことを振り返っていることの意味は良く分りませんが、ことに依ると無意識の裡に「終活」を始めているのかもしれません。
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